
事例
AIスカウトで承認数が2.1倍に。採用実務を効率化し、コア業務への集中を実現

Date
2026年4月30日
Client
株式会社新井組様
担当社員
福田
AIスカウト, RecUp, 建設, ゼネコン
設立80年の歴史を持つ総合建設会社において、従来のスカウト運用で生じていた「文面の違和感」や「サポート不足」という課題をどう乗り越えたのか。AIスカウトサービス「RecUp」の導入により、スカウト承認数を2.1倍にまで引き上げ、採用担当者が本来注力すべきコア業務に専念できる環境を構築したプロセスの詳細を報告します。
◎他社ツールの「AIらしさ」による文面の違和感とサポート不足の解消
◎外出や現場訪問による物理的な工数不足を補い、安定した送信数を確保
◎スカウト業務の自動化により、面談や戦略立案といったコア業務への集中を実現
課題

「AIチックな文面」と「手薄なフォロー」が運用の壁に
兵庫県西宮市を拠点に、建築・土木・リニューアル工事を幅広く手掛ける株式会社新井組様では、以前から他社のスカウトツールを活用した採用活動に取り組まれていました。ツール自体は便利なものでしたが、運用を続ける中で大きな課題となっていたのが 「文章のクオリティ」と「サポート体制」でした。
出力されるスカウト文面がいかにも機械的な「AIチック」なものであり、学生に違和感を与えてしまう懸念を拭えずにいたのです。また、定例のミーティングなどのフォローアップが乏しく、自社内だけで知見を蓄積し、PDCAを回していくことへの限界も感じていらっしゃいました。
「レスポンスの速さ」と「採用知見」が信頼の決め手に
こうした課題を解決するために検討いただいたのがRecUpでした。数あるサービスの中で決め手となったのは、当社のこれまでの支援実績に基づく「ナチュラルな文面」と、疑問点に対してその場で的確な解決策を提示する「レスポンスの速さ」です。
他社では課題を一度持ち帰るような場面でも、当社は採用のプロフェッショナルとして、例えば「大学名が使えないなら、専攻や学科に絞った訴求を」といった具体的な提案を即座に行いました。単なるツールの提供者ではなく、実務に即した知見を持つ「パートナー」としての姿勢を評価いただいたことが、導入の大きな後押しとなりました。

承認数が2.1倍に伸長。工数削減がもたらした「攻め」の採用
導入後の成果は、明確に数字として表れました。月平均の承認数は以前の5.0件から10.7件へと、約2.1倍に大幅伸長。AIによる自動生成によって月間約540通という安定した送付量を確保しながら、承認率も1.8%から2.0%へと向上させることに成功しました。「量を担保しながら質も上げる」という、これまで困難だった両立を実現できたのです。
また、副次的な効果として、担当者様の業務負担が劇的に軽減されました。学校訪問やインターン対応で外出が多い日でも、AIが代行してスカウトを送り続けるため、物理的な「送信漏れ」がゼロになりました。浮いた工数を面談や学生とのコミュニケーションといったコア業務に充てられるようになり、採用活動全体の生産性が飛躍的に向上しています。

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きっかけは既存ツールの運用課題を解消することでしたが、RecUpは今や、新井組様の採用力を最大化させるための不可欠な武器となっています。
建設業界において、学生一人ひとりの心に届く言葉を送り続けることは、会社の未来を創る上で非常に重要なプロセスです。しかし、多忙な人事担当者が人力だけに頼る運用には、どうしても限界がありました。今回の導入と福田のサポートを通じて、AIによる「質の高い自動化」と人が担う「コア業務」が相乗効果を生む体制が整いました。これからもこの体制を維持し、さらなる採用成果の追求を共に行ってまいりたいと考えています。





